エド&リーのブログ

別居中のアラフォーゴーストライターです。生き様もほぼゴーストです。結論の出ない話多めです。

ラブソングの威力【後編】

5月分の仕事が終わり、羽を伸ばしていたらすっかり間が開いてしまった。ということで今日は前回↓の続きを書きたいと思う。

前回は衝動的に書いてしまい話がとっ散らかってしまったので、後半はちゃんと書ければと思う。ちなみにあれからカブトムシは毎日地上へと這い出し、現在オスが6匹、メスが9匹になった。あと4匹出てくる予定だが、既にエサの消費スピードが半端なくて困っている。

Replayしてる?

前編では、

  • ラブソングを聴く時の気持ちの持ちようが昔と違ってきている
  • ラブソングを聴くと当時の気持ちを思い出すもののなんか違う

みたいなことを書いたが、さて、みなさんは現在ラブソングを聴いている時、その曲をどのような気持ちで聴いているだろうか。

私の場合は一言でいうと「入り込めない」という感じだろうか。確実に若かりし頃ラブソングを聴いていた時の感覚とは違う何かを感じている。感じているというより、感じていない、みたいな。それは虚しさのようでもあり、どこか他人事のような、そんな感じである。

前編でご紹介したMr.Childrenの「Replay」。この曲は一旦別れたのか、あるいは距離を置いていたのか、倦怠期だったのか、そんな男女の間に過去の想いが甦ってくる…そしてずっとあなたが好き~♪みたいな曲なのだが、残念ながら私には「Replay」の予定はない。で、私がラブソングを聴いて前述のような気持ちになるのは、私がこんな状態だからではないかと推測している。

そして逆に、たまに「いつまでも奥さんが大好き」「旦那にずっと恋してる」みたいな人を見かけるが、そういう人ならラブソングを聴いて入り込めるのかな?と思ったりする。また、私みたいに結婚に失敗はしてないもののラブラブというわけではなく、一応は夫婦円満みたいな人はどうなのだろうか?と疑問に思う(どうなんですか?)。

脳内再生時のキャスト

私の記憶が確かなら、若かりし頃の恋愛に色めきたっていた頃は、ラブソングを聴いていると脳内には自分や好きな人が映像として登場していたように思う。がしかし、今はどうだ。ラブソングを聴いても脳内のスクリーンに私の姿はない。恋愛をしていた頃によく聴いていた曲を聴いても、切なさなどは甦れど、主人公は自分ではないのだ。

例えば藤井風(またかよって言わないで)の「damn 」という曲。この曲では(おそらく)だんだん人を好きになるような情景が描かれているのだが、この曲を恋愛真っ盛りの頃に聴いていたら、私はきっと主人公を自分あるいは好きな人に見立てて脳内再生していただろう。

がしかし、この曲は令和の曲である。私にはこの曲を聴いても思い出せるストーリーはなく、脳内再生で映し出されるのは「藤井風」本人である。そしてその相手も私ではなく「見知らぬ女」である。つまり、風くんと見知らぬ女のラブストーリーみたいな情景が私の脳内に再生されるのである。

これはこの曲だけに限らず、他の曲でもそうだ。自分が恋愛をしていた頃の曲以外のラブソング全てにこの法則が当てはまるのである。この現象は私だけなのだろうか。果たして…。

それはまるで苺大福のように

私は、ラブソングとは↑の図のようなものなのではないかと考えている。ラブソング(音楽)そのものは現実(恋愛)を内包しているのだが、ラブソングと現実の間に「拡張部分」があるのだ。拡張部分とはつまり、エレキギターでいうエフェクターやアンプを通した音、増幅された音、みたいな感じである。恋愛がラブソングに包まれると拡張部分が生まれるといえばいいだろうか。ラブソングによって恋愛が1.3~1.5倍くらいの大きさになるイメージだ。

なので、現実(恋愛)があったころのラブソングは苺大福のように完成した形を成しているのだが、現実(恋愛)のない今は、「見た目は白くてモチモチなんだけど、あんこも苺も入ってねぇ!」みたいな感じなのである。もはや餅でしかない、みたいな。

Replay、したいよねぇ~

ここまで書いてみて自分でも「だから何なんだよ」って感じなのだが、つまり今の私にとってラブソングとはあんこも苺も入ってない皮だけの大福のようなものであり、過去に聴いていたラブソングたちは苺のない普通の大福って感じのものなのである。

だからだろうか、なんだか歳をとってからというもの、どっちかというとラブソングじゃない曲の方が好きになっているような気がする。ダンスミュージックとか、本当はラブソングかもしれないけど、歌詞がよくわからない洋楽とかの方が聴くことが増えているような気がする。極端な話、中島みゆきの「ファイト!」的な曲の方が共感できてしまう自分がいる。ストレス社会に潰されそうです、必死で生きてます、みたいな。

そしてちょっと寂しい自分もいる。ラブソングを聴いて、あの頃のようにまた現実の世界をもっとキラキラさせてみたい、みたいな。

果たしてそんな時がこの先やってくるのかはわからないが、とにかくラブソングには現実をドラマティックに変える威力があると思う。決してそれが自分に向けられて作られたものでなくても、だ。

ラブソングは偉大だ。

damn

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