エド&リーのブログ

別居中のアラフォーゴーストライターです。生き様もほぼゴーストです。結論の出ない話多めです。

言えないよ、甘いもの苦手だなんて

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今日はバレンタインデー。

以前↓の記事にも書いたが、仮面夫婦を装っていた頃は年を重ねるごとにこの日(と誕生日と結婚記念日)がどんどん憂鬱になっていた。

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がしかし、別居を始めた昨年からは心に羽が生えたかのように楽になった。そして今年のバレンタインデーもまた、子どもたちだけにチョコレートをプレゼントすれば良いので純粋に渡すのが楽しみである。ちなみに今年は近所のスーパーで見つけたポケモンのチョコレートだ。

甘いものが苦手

ところで、私はどちらかというとバレンタインデーは渡す側なので別に良いのだが、例えばチョコレートもらいまくりのモテ男で、甘いものが苦手な人ってそのチョコレートはどうしているのだろうか。家族がいるならまだしも、一人暮らしの人などは捨てているのだろうか。

というのも、タイトルのとおり私は子どもの頃から甘いものが苦手なのだ。かといって全然食べないわけでもなく、たまに食べたくなることもあるし、飲み物に関して言えばむしろコーヒーは砂糖とミルクがないと嫌だし、ジュースも大好きだ。なんなら無糖の炭酸水とか紅茶は美味しくないと思うくらいだ。

ただ、量が食べられないのと、↓みたいなやつは本当に辛くて、拷問レベルで無理。心の中の顔は完全に、(>_<)←である。

  • ジャムならびにジャムが入っているお菓子全般
  • 安い外国のチョコレート菓子全般
  • パフェ・サンデー・甘いクレープ全般
  • 色々なフルーツが入ってる洋菓子全般(1種類だけならギリセーフ)
  • あんまん・胡麻団子(鯛焼きはギリセーフ)

例えば友達とカフェに行って「ケーキセットの方がお得じゃない?」みたいな時は一応ケーキセットを頼むのだが、その中でも一番甘くなさそうなチーズケーキとかをだいたい頼む。そのレベルなら全然大丈夫だ。

がしかし、誕生日やクリスマスの際に家でホールケーキを食べる時はかなり辛い。基本的には自分は1ピース分だけ食べてあとは他の人に食べてもらうが、それでもいつもは飲まないブラックコーヒーで流し込むようにして食べることが多い。子どもの頃は兄がケーキを食べてくれていたので難を逃れていた。お菓子を食べるならスナック菓子とかしょっぱい系の方がいいし、甘いお菓子を食べるくらいならおにぎりとかラーメンが食べたい、みたいな感じである(もはや食事だが)。

「甘いものが苦手」って言えない世の中(今言ってるけど)

ただ、これは甘いものが苦手な人でないと理解してもらえないかもしれないが、この世の中は甘いものが苦手な人にとって圧倒的に肩身が狭い状態であり、この状態が覆ることはおそらくこの先もなさそうである。

なぜか世間では基本的に「甘いものは喜ばれる」みたいな風潮になっており、しかも男性が「甘いものが好き」というとなんか「かわいい」みたいな感じになるのに、女で「甘い物が苦手」というと「えっ、嘘でしょ?(かわいくねぇ!)」みたいな感じになるのだ(気にしすぎだろうか)。ていうかもう、社会的に甘いもの好きな人の方が圧倒的に多すぎて「苦手」なんて軽々しく言えない雰囲気なのだ。

そのため、会社でオフィスワークをしていた頃に、毎日のように「◯◯に行ってきました~」「差し入れです~」みたいな感じでお菓子が配られるのとかは正直わりと苦痛だった。だからといって「あっ、私甘いもの苦手なんで…」みたいな発言もなんとなく失礼にあたりそうなのでできず、気ぃ遣いの私は笑顔で「ありがとうございます~」と言って受け取ってしまうのだった。そして暫く机の上に置いておいたのち、こっそり引き出しの中にしまう→引き出しの中にお菓子がどんどん貯まっていく→最終的に隣の人とかにこっそりあげる、もしくは賞味期限が切れて家に持って帰って捨てる…みたいな感じだった。

なので、たまにせんべいとかをくれる人は「ありがてぇ…」と思っていた。逆に「本日中にお召し上がりください系」の洋菓子(和菓子はわりと大丈夫)だと、もはやちょっとしたテロだった(もちろんブラックコーヒーで流し込む)。

「辛いの苦手」との差がありすぎじゃない?

一方私は、辛いものとか酸っぱいものが好きだ。見たことのない辛いラーメンとかが売ってたらかなりの確率で買うし、酸っぱいものに関していえばポン酢なんて飲めるくらいに好きだ(もはや鍋の時とかちょっと飲んでる)。トムヤムクンなんて辛いのと酸っぱいのとで最高である。なので、「甘いものが苦手」とはなかなか言えないが、「辛いものが好き」というのは声を大にして言える。

それなのにどうだ、世の中は「辛いもの好き」って言うとなんだかちょっとチャレンジャー的な、ちょっとした奇人扱いをしていないだろうか(気にしすぎだろうか)。

いや、それよりも問題なのは、「辛いもの苦手」に対して甘すぎやしないか?「甘いもの苦手」って言うと「えっ(マジかよ)!」みたいな反応をするのに、「辛いもの苦手」って言うと「そっか~しょうがないよね~」みたいな。

ちょと待って、「甘いもの苦手」の時の反応と差がありすぎじゃない?

あなたのそばにも「隠れ甘いもの苦手民」がいるかも

かといって、もう世の中は基本的に「甘いもん好きよな!な!」みたいな雰囲気なので、マイノリティな私は今さらその一大勢力に立ち向かっていこうとも思わない。だいたい甘いものがある場所ってハッピーな場所だから、そこに水を差すようなことなんてしない。

私ができることといえば、その中でも一番自分が苦痛なく美味しく食べられそうなものを選ぶか、選べなければブラックコーヒーで流し込むくらいだ。それでも周りの人が甘いものを食べて幸せそうにしているならそれでいいと思っている。

それに、私だってたまには甘いものを食べたいと思う時だってあるし、みんなと一緒に甘いものを食べるという時間を楽しみたいとも思うのだ。

ただ、甘いものが好きな人や、周りに甘いものが苦手であることを公言している「甘いもの苦手民(=勇者)」がいない人は、例えば差し入れをする時、贈り物をする時、ほんの一瞬でいいから「あの人って甘いもの大丈夫だっけ?」というワンクッションを入れてみてはくれないだろうか。ほんの一瞬で構わない。

結果的にそれで甘いものを選んだって、あなたのそばにいる「隠れ甘いもの苦手民」はきっと喜んでくれるはずだ。「隠れ甘いもの苦手民」は世の中をうまく渡り歩いていくためにその辺のことはわきまえている。だからこそ「隠れ甘いもの苦手民」なのだ。

そして、あなたのそばでもしケーキを食べた直後にブラックコーヒーを流し込んでいる人がいたら、もしかしたらその人は「隠れ甘いもの苦手民」かもしれない。もしそんな人を見かけた時は、思い切って「大丈夫?」と尋ねてみて欲しい。きっと彼らは笑顔でこう答えるだろう「全然大丈夫!」

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