エド&リーのブログ

別居中のアラフォーゴーストライターです。生き様もほぼゴーストです。結論の出ない話多めです。

「あぶくの家」シリーズ

歴史は繰り返す

めちゃくちゃ寒くて手がかじかんだまま解凍されない&電力がひっ迫しているらしいので今日は手短に…(いいわけ)。 カウンセリングにて 今日は私がかれこれ2年くらい通っているカウンセリングの日だった。 ちなみにもう心療内科には通っていないのだが、私が…

あぶくの家 ⑪虚ろな道(第一章・終)

前回の話↓ edoandlee.com 二度消えた夢 幼い頃から絵を描くのが好きだった。そして「好きこそ物の上手なれ」とはよく言ったもので、小学生になると私の描いた絵は毎年のように市の美術展に出品されるようになっていた。親戚の伯母さんから「小学校の遠足で動…

あぶくの家 ⑩夢と金

前回の話↓ edoandlee.com 牢抜け 私が高校2年生になった春、兄は就職し「仮住まい」を出た。そして姉はその数ヶ月後に海外へと旅立った。兄は以前から興味のあった服飾関係の仕事に就き、姉はワーキング・ホリデー制度を利用して幼い頃から憧れていた海外生…

あぶくの家 ⑨キレる人

前回の話↓ edoandlee.com 強烈な記憶 父の支配とは一体どんなものであったか。それは、ほんの少しの暴力と幾度となく繰り返される罵詈雑言だった。 私の記憶が確かなら、父が暴力を振う姿を見たのは3、4回ほどしかない。もっとも「普通のお父さん」であれば…

あぶくの家 ⑧働かざる者

前回の話↓ edoandlee.com 働かざる者 「私のお父さんは、保険の仕事をしています。お父さんはお客さんの車が交通事故を起こした時に、事故の現場に行って話をします。休みの日でも、夜中でも、事故が起きると事故の現場に行かなければいけません」――。私が小…

あぶくの家 ⑦決定打

前回の話↓ edoandlee.com 矛盾 「金がかかる」――。何度この言葉を言われたことだろうか。 私の世代ですら公立高校に進学することが当たり前だった地域で、兄や私が滑り止めで受けるレベルの、なおかつ地域でも数少ない某私立大学の附属高校に進学し、そして…

あぶくの家 ⑥富を得る資格

前回の話↓ edoandlee.com 立派なご先祖様 私が生まれ育った地域には同和地区と呼ばれる地区があること、私の住んでいた地区のすぐ隣がその地区であること、そして、その地区の人たちの多くはある特殊な職種に就いていることは最初に書いたとおりだが、私たち…

あぶくの家 ⑤事実と嘘

前回の話↓ edoandlee.com さよなら我が家 仮住まいでの生活が始まってからそれほど時間が経たない間に、私たちがそれまで住んでいた家の取り壊しが始まった。 朝、学校に行って午後帰ってきたら、もう二階部分はほぼなくなってしまっていた気がする。 自分が…

あぶくの家 ④仮住まい

前回の話↓ edoandlee.com 父にあげた絵 バブル崩壊は1991年頃からと言われているので、おそらく私は小学4年生くらいだったのだろう。 日本経済のことなんて何も知らない私たち子どもは、放課後の教室で机をくっつけて「お立ち台」を作り、扇子を持つふりをし…

あぶくの家 ③事実とは

前回の話↓ edoandlee.com 事実は事実でしかない 事実とは、人の手には触れることのできないものだ。ただそこにあるだけで、二度と変えることはできない。 事実と真実は違う。真実は時として、自分にとって、また他の誰かにとって都合よく変えることができて…

あぶくの家 ②お金持ちの家の子

前回の話↓ edoandlee.com お金持ちの家と普通の家 「本当のお金持ちは都会でこういう豪邸に住むんだ」そう思い知ったのは私が20代後半に上京してからのことだ。 上京して最初に住んだのが田園調布寄りの自由が丘だったので、大家さん含め家の周りは豪邸だら…

あぶくの家 ①生まれ育った町と父との良き思い出

はじめに この話は、主に私が生まれ育った環境・家族を軸とした一連の話である。 僅かずつながら私のブログを読んでくださる人が増え始めた今、さして面白くもない、おそらくアクセス数も稼げないであろうこの記事をあえて書くのには、何か自分の内にある「…

よろしければどれか適当に押しといていただけると嬉しいです

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