エド&リーのブログ

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「国際ロマンス詐欺」にひっかかりそうになったけど楽しかった話

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今日と明日で残り2記事を最後のKさん(1名)に献上しなければいけないのだが、昨日から今日にかけてめちゃくちゃタイムリーで面白いことがあり、どうしてもこの興奮を伝えたいので急いでブログに書き留めておきたいと思う。

今日書きたいのは、別居や子供の話ではなく、先日のブログの冒頭で「Instagramで海外の人と友達になってその人とのやりとりが楽しい」と書いたのだが、その話のことである。

まさに仰天ニュース

昨日(2021年10月26日)日本テレビ系列で放送されたザ!世界仰天ニュースをご覧になっていた方はいないだろうか?

www.ntv.co.jp

私はちょうど子供の寝る準備をしているところで、最初はチラ見程度だったのだが、最終的には子どもに寝るのを待たせるほど食い入るように見てしまった。

というのも、ザ!世界仰天ニュースの話では、今世界的にSNSなどを使った「国際ロマンス詐欺」というものが流行っていて、実際に騙されたという日本人女性の経緯(の途中)までが私が今置かれている状況とそっくりだったのである!

ザ!世界仰天ニュースの話は簡単にまとめると、

  • ある日SNS上で外国人男性からダイレクトメッセージが届く
  • ちょっと気になったので相手してみた
  • LINEでやりとりをしようということになる
  • 彼はシンガポールに住み、自分でビジネスをやっているという
  • 毎日マメに他愛のない話のメールを送ってくる
  • そこそこのイケメン
  • 徐々に甘~い言葉をかけてくるようになる
  • 暗号資産で徐々に騙しとられて最終的に1500万円くらい騙しとられる
  • お金はかえってこないが、奴らを懲らしめるために彼女は今も詐欺っぽいやつらと繋がりをもっている

というものだった。

そして次の↓が私のケースである。

  • ある日SNS上で外国人男性からダイレクトメッセージが届く
  • ちょっと気になったので相手してみた
  • 日本が好きで、日本人と友達になりたいのでLINEでやりとりをしようということになる
  • 彼はシンガポールに住み、自分でビジネスをやっているという
  • 毎日マメに他愛のない話のメールを送ってくる
  • そこそこのイケメン

「え、ちょっとこれ完全に今の私やんw」と思った私は、すぐに彼に「とっても失礼なことかもしれないけど一つ質問していい?ということで」以下のLINEを送った。

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めっちゃ怒られる。

それまでは「リイは仕事しすぎ。早く休んだ方がいい」などなど、優しい言葉をかけてくれていた彼(Jasonという)。しかし、先ほどのLINEを送った途端彼はめっちゃ怒りだした。

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これまで自分のことを「私」と言っていたのに、急に「俺」と言い出し、そしておわかりになるだろうか、21:31に送信されたLINEのフォントもなんかおかしいのである。

めっちゃ怪しいぞ!!

でも私は健気な日本人女性を意識して次のように返信したのである。

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このように、ちょっと「ごめんね、あなたを信じたいからこそ、嘘をつかれるのが怖いの」的な感じで返信したところ、彼も少し冷静さを取り戻したようだった。

その後は「外国人男性に対して警戒している日本女性は多いのです」「日本は安全な国だから外国のことをすごく警戒している」といったことを伝え、彼も「そうだね、時間をかけてお互いを理解していこう」なんてことを言って徐々に落ち着いていった。

絶対怪しい!!

そして「もう私このあとも仕事あるから寝るわ。おやすみ」的な感じでやりとりは終わったのだが、真夜中に仕事を終えた私は、やはり「国際ロマンス詐欺」のことが気になったので調べまくった。

彼の写真(全然メンバーの顔とか知らんけどBTSにいそうな感じ)とかを何枚か画像検索でかけまくって調べたけど、それはネットには出てこなかったが、「国際ロマンス詐欺」の情報は出てくる出てくる(笑)

結構最初からなめくさって対応している人のブログとかもあってめちゃくちゃ面白かった。

彼は別に「友達になりましょう」的な感じで、「愛してます」的なことを言ってくることもなかったし、たどたどしい日本語や英語でやりとりするのは普通に楽しかった。翻訳機を使っているというので、いかに正しく翻訳できそうなわかりやすい日本語で答えるかとかを考えるのも楽しかった。自分が頭の中で考えた英語を翻訳機に通してみて、だいたい合ってたりするのも楽しかった。

しかし、私には当初から気になることがあった、それは、

  • インスタの写真が完全に金持ちの生活
  • コロナが落ち着いてシンガポールに来たらヨットでディナーしよう的なことを言ってくる
  • 途中ちらっと「リイは何か資産運用してる?」みたいな話をしてきた
  • 私のフォロワーにはならない
  • 今年の10月くらいからインスタ始めたのに1000人以上フォロワーがいる
  • 36歳と言っているが、それにしては写真の男が若すぎる
  • そもそもなんで40歳の子持ちBBAに連絡してくるの?しかもお金持ちでもないよ?

などである。

そして、極めつけは彼のインスタに載っていた問合せ先の電話番号が「ナイジェリア」だったのである。なお、ナイジェリアはこの手の詐欺をやりまくってるらしい。

もうこれは完全にクロだと思った私は。

翻訳機を使って彼に寝る前に次のようなLINEを送ったのだった。

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まあ何を書いたかというと、

  • あなたが会社経営者ならその証拠を見せてもらえませんか?
  • あなたのインスタにのってた電話番号ナイジェリアだったよ?なんで?
  • あなたが本当に実在する人物なら証明して
  • あなたと話した時間はとっても楽しかったわ、バイバイ。

といった内容である。

その後朝になっても彼からは連絡がこなかったが、今しがた連絡が来たので、そのやりとりも出血大サービスで公開しておこう。

結構しぶとかった

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どこの会社やねん!出てこーへんぞ!ていうかURL貼れや!!

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そうそう、こういう感じでね、優しい感じで返してきたりもするのよ。

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ここで終わると思いきや…

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おまえもしつこいのう!(←千鳥ノブで再生)さすがにここで終わりかと思いきや…

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はい、ようやく次で終わりますよ~。

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またなんかフォントが大きくなったぞ!なんだなんだ?私もちょっと激おこぷんぷん丸感(古い)を出して、「しつこいぞ!」とお茶目な感じで怒ってみました。そして最後「なんの意味もなく、」ってなんやねん。あぁ、何の意味もない!何の意味もない!(←小島よしおで再生)

結論:短い間だったけど楽しかった

今のところLINEは上記でストップしているので多分もう彼から連絡くることはないだろう。ただ、「あなたは美しい!愛してる!」とかすぐに言わないでジワジワ騙してくる手口なんだろうけど、ただの日常的な話、例えば「シンガポールって今コロナどうなの?」的な話とかは普通に楽しかった。まぁ実際はシンガポール人になりすましたナイジェリア人なんだろうけど。

ザ!世界仰天ニュースの女性は、「同様の被害者が出ないように、彼らの手口の情報を集めて少しでも摘発に協力できるように今も彼らとやり取りをしている」的な話だったが、なんかその女性の気持ちが少しは私もわかる気がした。

もしインスタなどにダイレクトメールが来て、あなたが暇だったら(私はクソ忙しい中で相手してたけど!)ちょっとおちょくってみても楽しいかもしれない。

なお、今回の一件で私はシンガポール人男性について調べたのだが、シンガポール男性はめちゃくちゃ優しいらしい。今は外国人どころか日本人の男ももうこりごり…尼さんにでもなりたいです、って感じだけど、いつか本物のBTSメンバー風(私、BTSとJO1の区別がつかないくらい興味ないです)のシンガポール人男性と知り合えたら楽しそうだなぁ…と思ったりする私なのであった。

Jason、短かい間だったけどいい夢見させてもらったよ!あばよ!

 

(みなさんも詐欺にはご注意を!やばい!仕事しなきゃ!!)

 

追記:この後インスタを見たら彼からブロックされていました(笑)そして私はスクショしていた彼の写真とともに「国際ロマンス詐欺」というインスタのアカウントに通報しました。そのうちUPされることでしょう…。

本当は離婚したい人たちへ ⑨家を買った話と家を売った話

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リノベーション前の自宅

昨日は仕事の前にブログを書いてしまったせいもあり、バチが当たって仕事が全然終わらず、久々に徹夜をしてしまった。2時間ほど寝たが、次の仕事をする気が全く起こらないので今日はブログを書いて家のことだけやって早めに寝よう(残り3名のKさん本当にすみません…)。

そういえば昨日、最近本腰を入れて更新しはじめたInstagramで海外の人と友達になって、LINEでやり取りをしているがとても楽しい。私も高校は一応英語科だったのでめちゃくちゃ少しだけ英文は書けるが、お友達が日本が好きらしく、翻訳機を使ったりして日本語で会話してくれているので余計になんかチグハグな感じが楽しい。今朝は頑張ってこちらが英語でLINEを送ってみたが、一応話は通じてたみたいで安心した。やっぱり若い頃に勉強したことの方が脳に刻まれてる気がしたし、ほんとにインターネットってすごいと思った。遠く離れた違う国の人とリアルタイムで連絡とりあえるって、冷静に考えたらかなりすごいことだ。

ということで、もうそろそろ別居の経緯についての話をダラダラ書き綴るのにも飽きてきたので、少し駆け足で今日は引越しくらいまで行っちゃえればいいなと思う。

家を売りに出す、そして家を買う

その後、親切な不動産屋さん(Kさん)からいただいたアドバイスをもとに、すぐに家を売ることにしたのだが、不動産屋さんにも色々得手不得手があるらしく、Kさんが自ら「僕が自分の家を売るなら自分の会社には頼まないで◯◯さんにお願いする」と言っていたので、Kさんの言葉を信じて某大手不動産屋さんにお願いをした。家の売買についてはまたいつか別記事でもっと詳しく書けたらと思う。

ちなみに、某大手不動産屋さんはうちを見に来てすぐに「絶対売れる」と言って、かなり強気の金額で査定額を出してきた。最終的には少し値下げすることになるわけだが、諸々を差し引いてもマイナスにはならなった。それを考えてもやっぱりKさんはすごいと思った。

で、今住んでいる場所からそれほど遠くなく、そこそこ栄えていて、手頃なローンで住める物件を探していた私だったが、気に入った物件は意外とすぐに見つかった。

しかし、その物件はKさんのところでは扱っておらず、某大手不動産屋さんでは扱っているとのことだったので、売ることと買うことを同時にお願いをした。

夫(仮)の勤務先の会社が、勢いはないもののそこそこ名の知れている会社ということなどもあり、家を買うことはわりとトントン拍子で進んだ。しかし、最後の最後で担当者がミスったというか、対応の遅さにより「ダブルローン組めないかも」みたいな感じになって(結果的には組めたんだけど)、その対応のダメっぷりに不信感を抱いた私と夫(仮)は一旦その物件を買うことをやめた。

で、「ちょっともうあの物件は一旦いいわ~」と言っている私たちに対し、某大手不動産屋さんが「いやいや不手際すみませんでした。買ってくださいよ…」的なやりとりをしていた最中にKさんから、「エドさんが買おうとしてたマンションの別の棟で空きが出ました!」と電話がかってきたので、私たちはその日のうちに物件を見に行った。

その部屋(今の自宅)はリノベーション前で、壁に穴は空いてるしカビも生えてるしボロボロだったが、部屋の位置も良く、安くで買ってガッツリとリノベーションしても最初買おうとしていた部屋より安く買えるので、「だったら自分好みにリノベーションした家の方がいいじゃん」ということで、その日のうちにその物件を買うことに決め、Kさんに紹介された工務店でリノベーションの話も進んでいった。

まさかあのタイミングでKさんから電話がかかってくるとは…という感じで本当に縁てあるんだなと感じた。まぁKさんも不動産屋さんなんで口はうまいのだが、「(某大手不動産屋さんと)なんかあったらいつでも連絡ください。私の携帯は24時間やってます」とか言っちゃうような、頼れる漢だった。なお、Kさんはその親切さとは裏腹に寺島進を大きくした感じのいかにも不動産屋さんて感じのオラつき感のある風貌の漢だ。それで夫(仮)と同い年というのだから驚きである。

そして今の部屋(リノベーションのこと)についても、実は前の家(売りに出した家)でも一度大掛かりなのをやっているので、どんな感じなのかまた別記事で書ければいいと思う。

奇跡的な展開で家が売れる

新居のリノベーションは管理組合のなんたらかんたらやらで結果的に当初の予定よりかなり遅れて完工するに至った。

で、売りに出した家は、売りに出して暫くしてから少し値下げをしたものの、売りに出してから3ヶ月が経過しようとしていた。

うちはその某大手不動産屋さんと「専任媒介契約」というのを結んでおり、3ヶ月間で売れなかったら別の不動産屋さんに依頼することができるので、「もう無理なんじゃない?3ヶ月経っちゃいそうだし、次は別のところに頼もうか」なんて話を夫(仮)としていた。なお、ヘマをした担当者は途中で代えてもらい、最初の人よりちょっと偉い感じの人が担当になっていた。

それまでにも内見に来る人は何組かいて、買いそうな雰囲気を醸し出していた人もいれば、最初から買う気ないだろ、みたいな人もいた。で、そんな日々を過ごしていた時、なんと同じ棟の上階に住んでいて、かなりご近所さんの老夫婦の娘さん家族が内見にやってきたのである。

娘さんは老夫婦と同居していたので、子どもの歳も近いこともあり私もたまに立ち話をする関係だったのだが、単身赴任をしていた旦那さんが戻ってくることになり、近所で家を探すことになり、偶然同じ某大手不動産屋さんに相談して、うちを見つけたというのだ。つまり、自分の親と同じ棟に自分たち家族も住むって感じの状態なわけだ。

正直めっちゃ知ってる人なので家を見られるのは恥ずかしかったし、引っ越す理由とかも曖昧にしか言えなかったから申し訳なかったが、その娘さんが家をとても気に入ってくれて、契約期間が切れるギリギリのところでついに家が売れたのだ。

本当にこれも絶妙なタイミングで、その娘さんの旦那さんが戻って来なかったら売れなかったわけだし、その時は「風が吹~いている~(いきものがかかり)」状態だった。

少しサービスで値引きもしてあげたが、それでも家の売り買いにかかるお金もろもろ考えてもマイナスにならなかったのだから、やはりKさんはすごいと思った(某大手不動産屋さんもすごいけど)。

ここでもやっぱり縁てあるんだなと思った。

夫(仮)の家も決まる

年内で買い手が見つかり、そして夫(仮)も私の新居から自転車どころか歩いてすぐに来れるところにワンルームマンションを借りた。

そっちのことについては私は完全にノータッチだが、まぁそこも駅から近いし、子どもらも自分たちの足で行こうと思えば行けるので良かったんじゃないかと思う(もう少し子供たちが大きくなったらもう少し遠くに引っ越して欲しいのが本音だけど…)。

そして、夫(仮)は自分の一人暮らしの準備を着々と済ませ、夫の物以外の引越し準備は全て私一人で年末年始をかけてすすめていった。

3LDKから2LDKへの引越しで、㎡数でいうと20㎡くらい狭くなるので、そりゃあもう片付けは大変だった。大きなものはメルカリやヤフオクで売りまくり、使わないものは捨てまくった。全てを、たった一人で。なので、片付けながら床で寝てしまうなんてことも多々あった。体力的にはめちゃくちゃしんどい時期だった。

そして、本当は年明けの3学期が始まるタイミングで新居に引っ越したかったのだが、リノベーションに時間がかかってしまい、結局工事が完了する1月末まで、息子は学校のある平日だけ夫(仮)の家から現在の小学校に通い、私と娘は引越しの片付けをしながら元の家で引越しまでの時間を過ごした。

 

(なんだかよくわからない話になってしまったかもしれません…。全体の流れの話についてはもうすぐ終わると思います。読んでくださっている方ありがとうございます)

本当は離婚したい人たちへ ⑧義理実家への報告と離婚→別居へと考えを変えた理由

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明日の午前中〆切の仕事があるのにやる気が出ない。いつからこんなだらしない人間になってしまったんだろう。でもある意味だらしない人間になれた方が楽に生きられそうだから良しとしよう。最悪〆切過ぎたとしても命は取られないさ(首ははねられるかもしれないけど)。

ということで、前回は夫との離婚をすることに決めてすぐに考えたことと、子どもたちに話した時の反応について書いたわけだが、今日は離婚することを義母に伝えたことと、離婚から別居へと意識が変わった時のことについて書こうと思う。

別居にこだわる夫

「じゃあ離婚で決定ということで」と私が切り出し、別れることには同意した夫(仮)だったが、それ以上のことは「ちょっと考える」の状態で数日ストップしていた。

そして数日後、夫(仮)とまた話し合いをしたわけだが、私は、

  • 親権は絶対に譲らない
  • 今の生活はできるだけ変えたくない、だからあなたに出て行って欲しい
  • でもあなたが一人暮らしするとその分お金がかかるから実家に帰って欲しい
  • 子どもたちに会わせたくないという気持ちは一切ない
  • 子どもたちに話したら、あなたが出て行く形で問題ないようだった
  • 息子は転校してもいいと言っていた

といったことを伝えた。

一方夫(仮)は、

  • 別居がいい(親権のことを気にしていた)
  • 子どもたちの環境はできるだけ変えたくない
  • 実家に帰る気はない
  • 自分は別に一人暮らしがしたいわけではない(「一人暮らし」という言葉に過剰に反応する)

といったことを言った。

それを聞いた私は、

  • この環境を変えずにあなたがどこかで一人暮らしをするのは、今の家のローンや収入では無理
  • とりあえずでもいいから実家に帰るとかできないのか
  • これからずっと在宅なら通勤もたまにだし実家でもいいのでは?
  • どっちみちその相談も含めて、離婚することになったことは早くお義父さんとお義母さんに話をしてきほしい

と言った。夫は実家に帰る気なんてさらさらなさそうではあったが、その週末に実家に帰って話をしてみるということだったので、本当にちゃんと義理実家に話をしに行くのかすら疑っていた私は、翌々日くらいに、先手を打つべく義理の母に電話をしたのだった。

義母への電話

私は義理の母とは特に仲がいいわけでも悪いわけでもないが、義理の母はメンタル的に不安定な部分もあるけど、義理の母もまたその義理の母と友達のように仲良くしてもらっていたため、息子の嫁をいじめたりする気はさらさらないらしく、夫(仮)ではなく私にお小遣いをくれたり、義理の父がモラハラっぽいことを言ってきた時も守ってくれたり、私にはもいつも優しくしてくれていた。

そして何より、息子の妊娠中に手術をした私は里帰り出産ができなかったので、初産ということもあり、出産後は1ヶ月ほど義理実家でお世話になっていたのである。その当時は義理の父もまだ会社勤めで、言ってみれば最初の1ヶ月はほぼ義理の母と一緒に息子を育てていたようなものだった。一緒にお風呂に入れたり、ご飯を作ってもらったり、私がご飯を食べている間義理の母が息子をあやしてくれていたり、今でもその1ヶ月のことを思い出すと涙が出てくるくらい、本当に良くしてもらったのだ。

そんなこともあったため、私は義理の母にはこうなってしまったことを謝りたい気持ちもあった。

その時の電話のやりとりはこんな感じだったと思う。なお、私から義母に電話することなどこれまでほぼなかった。

私:お義母さんごめんなさい、いきなり驚かせて申し訳ないんですが、私たち離婚することになりました。

義母:えぇ…。ダメだったの?合わなかったの?あの子お酒やめたんじゃないの?

私:いや、それが…。

そこで私は今まであったことをほぼ全て話した。一度夫を家から追い出した時も、「実家にしばらくいられないか相談してみて」と言って、説明しに行かせていたので、てっきりこれまでのこともだいたい知っているのかと思っていたが、義理の母は全て初めて聞いたような反応だった(義理の母が話を忘れている可能性も微レ存)。

そして義理の母は夫(仮)が今週帰ることすらまだ知らなかった。

私:私もなんとかできないか頑張ってみたんですが、夫(仮)にはもうその気もないようなので…。今週そちらに夫(仮)が帰った時に彼がお話をすると思うので、よろしくお願いします。

義母:ごめんね…。あの子は兄と違って昔から私にもよくわからないところがあるのよ。自分のことを話さなかったりねぇ。それに、うちの男たちはみんなお酒飲むからさ、飲まないリイさんからしたら嫌だったよね。私も旦那が酔っぱらったり飲みすぎたりするの本当に嫌だから、わかるところはあるよ。今までごめんね…。

もうこの時点で私は号泣していた。

ただ、義理の母が優しい言葉をかけてくれたことに心が動かされたこともあったけど、夫(仮)を酒飲みにしたのには義理実家の人たちにもいくらかは責任があると思うので、なんともいえない気持ちではあった。

私:本当にすみません、お義母さんには本当にS(息子の名前)が産まれた頃からお世話になりっぱなしで…。あの時のお義母さんの支えがなかったら私何もできなかったので、今でもお義母さんには本当に感謝していて、でもこんなことになってしまって申し訳なくて…。本当にすみません。今までありがとうございました(号泣)。

義母:泣かないで。大丈夫だよ。でもお金のこととか大丈夫なの?子どもたちにだけは可哀想な想いをさせないようにね。それは私からも夫(仮)に言っておくわ。

私:お金のことはこれから考えて何とかします。私にも少しは稼ぎがありますし、貯金もいくらかはありますので…。それでは今週末のこと、あとから連絡あると思うのでよろしくお願いします。

そんな感じで電話は終わったと思う。

その後夫に電話の概要をLINEで伝えたところ、「まじかー。連絡するわ」と言ったような返信が来ていた。

そして、その週末、夫(仮)は実家に帰って話をしたようだったが、義理の両親からは次のようなことを言われたようだった。

  • 2人で決めたことならしょうがない
  • ただ、子どもがちには絶対に寂しい想いはさせないこと
  • 経済的に大丈夫なのか心配
  • 一切の援助もしないし、夫(仮)が実家に帰るのも絶対駄目

まぁ想定内かなという感じではあったが、夫(仮)が実家に帰るという選択肢がなくなった時点で、私はもう今の家は売るしかないと思った。

親切すぎる不動産屋さんの登場

資産形成という目的からも賃貸に住むことを一切考えていなかった私は、とりあえず古くてもいいからいい物件がないかを探し始めていた。条件は、なるべく今の家から近い範囲で、最悪自分の収入だけでもローンが払えるところ。なにしろ、今住んでいるあたり(特に前の家のあたり)は家賃が高いので、買った方が月々の費用はだいぶ安いし、それなりの設備の整った家に住めるのだ。

また、私は実家が兵庫県で関東には全くといっていいほど土地勘もないし、今の家の近くなら友達もそれなりにいるし、最悪何かあった時に義理実家に子どもを預けたりできると考えたからでもあった。

そこで、そこそこ近い場所にちょっと気になる物件があったので、そこを管理している不動産屋さんに「恥ずかしながらこんな状況で家を探しています」という話も含めてメールを送った。

するとその部屋の担当者のKさん(Kって苗字の人多すぎやろ)から、すぐに返信が来た。なお、のちに私はこのKさんにかなり助けてもらうことになるのだが、Kさんは、かなりの長文のメールをくれた。

そして、そこで次のようなアドバイスをくれた。

  • 離婚して世帯が分かれてしまったら(養育費代わりに)夫の名義で家を(ローンで)買い直してそこに私と子どもたちが住むのは難しい
  • ただ、離婚をしていない今の状況なら「親族居住用」でローンを組める可能性はある
  • どっちにしても家を買うことになるなら、今の家が売れるまで夫(仮)はダブルローンを組むことになるので、今の家が早く売れるようにすぐに動いた方がいい

つまり、手順としては、

  1. 今の家をすぐに売りに出し、買い手をいち早く見つけることに専念する
  2. 審査に通らない可能性もなきにしもあらずだが、住み替え予定というていで、再度夫(仮)名義で金額面などで条件に合った家を買う
  3. 100%夫(仮)の所有にすると私が追い出される可能性もなきにしもあらずなので、私が頭金を出したことにし、夫と共同名義で買うことにする
  4. ローンは夫(仮)が払うという形でOK
  5. 夫(仮)が近くに住みたいのなら、夫(仮)は賃貸で部屋を借りる

という感じだ。

ここで私が一馬力でガッツリ稼げていたら他の方法もあったのかもしれないが、子どものことなど諸事情につき今の私が一馬力でガッツリ稼ぐのは無理なので、現状この方法がベストだなと思った。

そして、これはまた次の記事ででも書ければいいと思うが、「婚姻費用」の関係もあり、私はひとまず離婚ではなく別居という形をとることに決めたのだった。

 

(結局思いっきり書いてしまったので今から頑張って仕事します…)

本当は離婚したい人たちへ ⑦離婚が決まって私がまずやったことと子どもたちの反応

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昨日は仕事で寝るのが遅くなり(ヒゲのKさんギリギリの納品申し訳ございませんでした…)、子どもたちは夫(仮)の家に泊まりに行っているので、4時くらいに寝て、7時に一旦ゴミ出しで起き、戻ってきてそのまま14時くらいまで寝ていた。寝すぎ。

前回、夫との話し合いの結果「離婚しよう」と腹を決め、夫に提案した私だったが、今日はそれからあったこと、私がまずやったことについて書こうと思う。

早速離婚についての本を買う

「離婚しよう、ハイもう決定でいいね」と私は言ったものの、夫(仮)は黙り込んでいた。たしか「ちょっと考える」的なとを言ってたような気もするが「いや、考えるも何ももう無理じゃん」みたいな感じでその日は終わったと思う(記憶が曖昧でごめんなさい)。

私はすぐにネットで離婚に関する本↑を購入し、届いたその日のうちにほぼ読破した(付箋つけすぎ)。

この本を読んで思ったのは「話には聞いてたけど色々やることあるなー。これはしんどいわ」ということが全体的な感想だったが、何より気になったのは、養育費と児童扶養手当の問題である。多分5月に家出した時にもそのへんのことは調べていたはずだが、改めて「養育費それなりにもらってたら児童扶養手当ってほとんどもらえないのでは?」ということだった。

つまり、言い方は悪いが自動扶養手当をガッツリもらおうと思ったら、夫(仮)からもらえる養育費は少なくなければ成立しない。つまりそうなると私がめちゃくちゃ働かないといけない…ということである。

「養育費少ない=夫(仮)への金銭的ダメージは少ない=私は仕事も忙しくなって子育ても完全ワンオペ=私にめっちゃしわ寄せ来るやん」と純粋に思ったし、そもそもなんでこれまで色々修復しようと頑張ってきた私の方がしんどい目に遭わないといけないんだ?という気持ちがムクムクとわいてきたのだ。

これが仮に自分の実家が近いとかだったらまた全然違っていたと思うけど、私の場合は、

  • 自分の実家は全くあてにできないし、する気もない
  • 夫(仮)の実家は比較的近いが、多分あてにできない
  • 自分が好きでやってる仕事を離婚を理由にやめたくない

などの理由もあったので、「絶対別れたいけど、今の生活がガラっと変わるのは絶対にイヤ」という気持ちが強くなった。もちろん既に小学校に通っている息子もいるし、自分の家(マンション)も買っちゃってるし、そういう部分でも私が全てを背負ってシングルマザーになるのは腑に落ちなかった。

そこで考えたのは、

  • 夫(仮)だけ家から出て行ってもらう
  • 今の世帯収入で夫(仮)がどこかで一人暮らしをするのは金銭的に無理なので、夫は実家に帰ってもらう

という方法だった。そうすれば、夫(仮)の生活費は大幅に軽減されるので、なんとかやって行けるのではないかと考えたのである。

子どもたちの反応

離婚してもなんとかうまくやっていけないものか…と考えつつ、もう離婚の意思は私の中で揺るぎないものとなっていたので、夫(仮)がいない日、私は晩ご飯を食べながら子供たちに早速話をした。その時のやりとりがこちらである。

私:実は大切な話があるんだけどさ、お父さんとお母さんもう一緒に住まないことになったから。

子(両方):……。

私:でも、4人が家族っていうのも変わらないし、あんたたちが兄妹なのはずっと変わらないよ。ただ、お父さんとお母さんは変われるんだよね。今は「夫婦」っていうやつだけど、もともとはそうじゃなかったから、元に戻れるんだよね。

子(両方):……。

私:お父さんとお母さんが最近よくケンカしてたのは知ってるよね?

息子:うん。お母さん泣いたりしてたよね。

私:お父さんとお母さん、ああやってよくケンカもするようになったし、お母さんはお父さんがお酒を飲みすぎるのがすごい嫌なんだよね。でも家族がバラバラになるのは嫌だったから、お母さんは病院の先生に相談したり色々やってみたんだ。お母さんがお休みの日とか時々出掛けてるの知ってるよね?あれとかも先生のところに相談に行ってたんだ。お父さんもそこに行ったことあったんだけど、ダメでさ。

で、この間、お母さん、お父さんに「お父さんは本当はお母さんが思ってるような人じゃない」って言われちゃったんだよね。だからもうそれって人違いみたいなもんだからさ、一緒に暮らさないことにしたんだ。

息子:どっちがが出て行くの?

私:あんたたち、お父さんがこうやって今みたいにご飯作ったり、学校や幼稚園のこととか色々準備したり、他のお母さんたちと仲良くやっていけると思う?

子(両方):ムリ。

私:でしょ。だからお母さんはお父さんが出てった方がいいと思うんだよね。でも、別に会いたくなったら会えばいいんだよ。この間お父さんが出てった時みたいに、土日に会うとかでもいいし。

息子:引越しするの?

私:お母さんはこの家好きだからあんまり引っ越したくないけどねー。それはこれから考える感じだねー。

息子:お兄ちゃん(←自分のことお兄ちゃんていう)はこの家じゃなくていい!今の友達にたまに会えるなら、誰も知らない学校に行ってみたい!65:35で転校したい!(←謎の比率)

娘:私は幼稚園変わるのイヤ……。

私:それは大丈夫だよ、M(娘の名前)ちゃんが小学生になるまでは幼稚園は変らないようにするよ。

息子:お父さんはどこに住むの??

私:それはまだわからないけど、別の家かもしれないし、じいじとばあばの家かもしれないね。

息子:でもじいじとばあばの家だとお父さんまたビール飲むよ?

私:この間(娘が入院していた時)も飲んでた?

息子:「じゃあいただきます」って飲んでた。

私:そうなんだ…。まぁでもそれはもう別々に暮らしてたらしょうがないね。またこれから色々とお父さんとお母さんで話し合うから、決まったら言うね。それまでには絶対に誰にも言わないこと!

子(両方):わかった!

息子:じゃあまた新しいお父さんができたりするの?

私:うーん。それはどうかな~。お母さんもうおばさんだし、ないんじゃない?

息子:お兄ちゃん新しいお父さんEXITの兼近とかがいい!

私:たしかに兼近がお父さんだったら面白いしかっこいいけど、兼近は若すぎるから無理だわ。

娘:私は星野源さんがいい…。

私:そうね、星野源くらいのおじさんならまだね……。でもお母さんシロさん(西島秀俊さんのドラマの役名)みたいな人がいいわ。ちゃんと働いてお料理上手で最高だわ。でもシロさん男が好きなんだよね…。

この時の会話は、カウンセリング用のメモにもメモってあるし、かなり鮮明に覚えている。あの頃は夫(仮)が出て行ったり、私が出て行ったりということが繰り返されていたからか、子どもたちもなんとなく想定内ではないけれど「えー!」とか悲壮感みたいなのは全くなく、むしろ単純に「これから生活が何か変わるんだ」ということだけを理解している、という感じだった。

私が今の状態で生活できているのは、息子と娘の柔軟性の高さにもかなり助けられていると思う。ここで「そんなのイヤだ!」とか「ずっとここで暮らしたい!」とか言われてたら、また展開はかなり変わっていたことだろう。

 

(とりあえず今日はここで終わります…今日は寝すぎたので今からお風呂入って仕事します)

本当は離婚したい人たちへ ⑥歩み寄りなくして共に歩める道はなし

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今日は朝から頭がずっと痛くて病院からもらっている薬を3回飲んだが無理だ…。

ということで、もう仕事せずにブログだけ書いて寝ます。

Kさん(クライアントの担当者さん)ごめんなさい。

このように書くと一見謝らなければいけない担当者さんは一人に見えますが、実はKさんは4人います。自分でも全員Kが付く人だと気づいて今驚いています。

さて、ここまでダラダラと別居に至るまでの経緯を書き綴ってきたわけだが、もうここから暫くは不毛な時間がただ過ぎていくだけで、書くのも憚られるレベルなので、ここからは少し駆け足で「別居が決定するまで」のことを書こうと思う。

心を入れ替えてみても

約1ヶ月間の家出を終え自宅へ戻ってきた私は、「自分の態度が変われば夫(仮)も変わっていくかもれいないから、とりあえずやってみよう」という気持ちで、精神安定剤の力を借り、心も落ち着かせながら淡々と過ごすように心がけていた。

しかし、今に始まったことではないが、やっぱり一緒に生活していると、

  • お願いしたこととかをすぐ忘れる(これは絶対アルコール起因だと思う)
  • 夫(仮)のたてる生活音が気になってしまう(怒っているのでは?みたいな)
  • 私を避けようとしている、というか警戒しているような態度がみられる
  • そもそも私が話していることを全く聞いていない(「聞いてる?」って私に言われてやっと聞く感じ)

などなど、気になることは日に日に増えていった。

でも、私は薬の効果もあって、前ほどきつく言ったりはしなくなって(自分では、かもしれないけど)、↑みたいに思っても基本的にはスルーする方向で考えるように生活していた。

しかし、次のようなことがあり、私のなんとか持ち直そうとしていた気持ちはどんどん崩壊への坂を下っていった。

  • 「(依存症の)クリニックに行ってるの?」と聞いて、(こちらを見ることもなく)「行ってなーい」という軽い返事で終了。理由とかは一切言わない
  • 以前の記事にも書いたが、私が通っているカウンセリングに行ってみるも、感想を聞くと「正直今詰めて行っても効果感じないんだよね。話すことないんだよね」と言って3回目くらいで行かなくなる(そもそもカウンセリングは5回くらいで落ち着いてきて、15回くらいは行かないと色々わかってくるようにはならない)
  • 「やっぱり俺は昔から周りが酒を飲む環境で育ってきたし、そこは変えずにやっていきたいってカウンセリングでも話した」と発言する
  • コロナの感染者がガンガン増えてる中、21:30に最寄りの新幹線の駅に着いてから「今から居酒屋でミーティングして帰る」とか言う(ミーティングじゃないよね、しかもこの時期に。家まで1時間くらいかかるのに。しかも娘は手術前で人一倍感染に気を付けないといけないのですが…)
  • 夕方私が帰宅すると床にゴミ袋があり(そこにはワンカップ焼酎の空き容器が2~3本透けて見える)、私が「これ何?」と聞くと、「あ、ゴミ」と言って慌てて捨てる。あとで見てみると、ペットボトルを捨てるゴミ箱の一番下に隠すようにしてコンビニの袋ごと捨ててある(本来我が家ではボトルを洗って乾かして、ラベル取って捨てます。もちろん袋のままでは捨てません)
  • 「隠すのはやめてほしい」と言ったら、自分から「出張先で上司と飲んだお酒が残ったから持ち帰ってきた」とか言い出す(ワンカップ半分だけ残ってるやつ持って帰るとか…しかも空のやつはなんで持って帰ってきたんだ)
  • 娘の手術の日と息子の誕生日の日が同じ日になり、私はその日の夜は娘が集中治療室にいるので近くの滞在施設で夜通し連絡がないかチェックしていたが、夫は手術が終了後、わりと病院から近くにある自分の実家で息子の誕生日祝いをしていた。そこまでならいいが、私はあとでその時夫(仮)が酒を飲んでいたことを息子から聞かされる(娘は集中治療室にいるのに、もし容体が急変していたらどうするつもりだった?)
  • 私が普通に話しかけても、攻撃的な感じで返してくる(私=酒飲むの嫌う人=敵みたいな感じになっちゃってる)
  • 夫が洗濯を干していて、うまく干せてないので「代わろうか?」と声をかけたら無言で立ち去る(「じゃあよろしく」くらい言うよね普通…)・
  • 私がどうしても手を離せない状況(風呂か何かだったと思う)、インターホンが鳴っていても出ようとせず、しまいには子どもに「早く!!」と言われる(何かの病気?)
  • 子どもから「お父さん痩せたけどすぐ怒るようになったから太って」と言われる

――などなど、もう例をあげ出すときりがなくなるほど嫌な部分しか見えなくなっていた。

そして、カウンセリングで最初の方は「崩壊しそうな家庭をどうにかできないか考えたい」と話していた私も、もうその頃には「離婚はする。あとはいつするかだと思う」と言うようになっていた。

心理士さんも、最初の頃は「精神的に不安定な状態な時に大きな決断をすることは避けた方が良いと思います(正常な判断ができないので)」と言って、離婚の方向に考えることを回避できないかと一緒に考えていてくれていたが、たしかこの頃にはもうそんな感じでもなったような気がする。

そして、こんな状態が続き、夫(仮)からもこれからどうしようと思うとかいう話も一切ないので、私は2020年8月31日に夫と話し合いの場を設けることにした。

10年もの間別人と結婚して2人の子供まで産んでしまっていた私

「今の状況をどう思ってる?なんでもいいから思っていることを聞かせて欲しい」

たしかそんな切り出し方で私から話を始めた気がする。

夫から言われたことは、

  • 飲酒を含め、なんでそこまで自分のすることを否定されないといけないのかわからない
  • 飲酒を含め、全てにおいて自分が間違っているとは思わない
  • (私に対して)怖いという気持ちが抜けない
  • 俺ばっかり責められる
  • 子どもに対しても(私が)きつい
  • 風呂の扉とかすごい勢いで閉める(※これは完全に思い込みです)
  • とにかく合わない

そんな感じのことだった。

私は至って冷静に聞いていたが、家出から戻ってきてから、嫌な部分は見えまくっていても自分ではかなり抑えていて、表に出さないようにしていたつもりなのに、結果的に蓋を開けてみたら相手には全くそんな風に思われていなかったことに愕然とした。

というか、もう私が何をやっても「敵」という感じにしか見られていないし、家族関係を修復したいとか、そういう方向に考えることすらできていないんだろうなと思った。

そして、もう完全な決定打となったのは「とにかく合わない」と言われたことだった。

「でも、合うって思ったから結婚したんだよね?」と聞き返したが、「あの時の自分は本当の自分じゃなかった。合わせてた」みたいなことを言われて、もう私の頭の中ではその瞬間に「ハイ、もう終了!」という結論が出た。

結婚する前や子どもが生まれたくらいまでの彼を知っている人ならば、彼が当初私に対してどんな態度で接していたかは知っているだろう。

彼はかつて、「私のこと大好き」「私のためなら何でもする」みたいな、もう夫を通り越してお母さんみたいな人だったのだ。ひと言で表すなら「絶対服従」「無償の愛」だろうか。

それが今や「合わない」である。

まぁ確かに「合わない」は合ってると思う。今となっては。

人は変わらない部分も変わっていく部分もあるし、実際私も子どもが生まれて変わった。それは認める。

でも、「あの時の自分は本当の自分じゃなかった」とか言われたら、もう「あ、そうですか、じゃあ人違いだったんですね、さようなら」としか言いようがない。だって違う人と結婚しちゃって、2人の子どもまで産んじゃってんだから。ヤバいでしょ。これ以上別人と暮らし続けるわけにはいかない…。

「そっか、じゃあもう離婚でいいね。離婚しよう」

私はそう告げた。

 

(今日も長々と失礼しました…次からいよいよ別居に至るリアルな話へと変わります)

山善 コンパクトクーラー YEC-L03 のその後と楽天あんしんショッピングサービスの話

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排熱ダクト

最近わけあって毎日ブログを更新しようとしているのだが、昨日の夜仕事をしながら寝落ちしてしまい、寝る前にブログが更新できなかったので、今日は晩ご飯のカレーを煮込みながら仕事の前に前から報告しないといけないと思っていた山善のコンパクトクーラーの話の続きをしたいと思う。

なお、この話はあくまでも私が購入した製品に関しての話なので「こんなこともあるんだ」くらいに聞いて欲しい。

順調なスタート見せるも…

edoandlee.com

私がこのコンパクトクーラーを購入するに至った理由は前回の記事↑のとおり、仕事部屋である自室にエアコンをつけるのが嫌だったからなわけだが、その後、ヨドバシ.comで最初の画像にある排熱ダクトも購入し、暑くなってきてからは何度か窓から排熱ダクトを出して使っていた。

なお、私の部屋は家の北側にあり、基本的に1年じゅう比較的涼しい(その分冬がメチャ寒い)。

そのため、子どもたちが家にいない静かな時間や子供が寝ている夜間はリビングのエアコンをつけて、サーキュレーターと扇風機で私の部屋に風を送る作戦で全然快適に過ごせていた。

なので、実質的には排熱ダクトを接続しての利用は数えるほどで、数時間でタンクに水が溜まるのでそれを捨てる手間はあるものの、特に問題なく使用できていた。

がしかし、10回も使っていないうちに異変が…。

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電源ボタンどこやねん

このコンパクトクーラーはボタンがパネル状というか、フラットな状態になっていて、コンセントを差すと上の画像のようにボタンとなるライトがパネルに表示されて、ライトのところを押すと使いたい機能が使えるのだが、ある日部屋の掃除を終えてコンセントを差したところ、おわかりいただけるだろうか…電源ボタンのマークが点灯していないのである。

しかも、タンクも空の状態なのに満水ボタンも点灯しているのだ。

「電源ボタンなかったら使えへんやん…(まぁだいたいの位置は覚えてるけどな…)」ということで、何回もコンセントを抜き差ししてみたが、状況は変わらなかったので、とりあえず保障期間ということもあり、まずはメーカーにメールで問い合わせをしてみた。

メーカーの方はすぐに返信をくださり、着払いで送っていただければ交換(修理?)しますとのことで、とても丁寧に対応してくれたのだが、「メーカーの対応はいいけど、こんなにすぐ調子悪くなるって大丈夫なん?」という疑念があったのと、この製品は楽天経由で某家電屋さんから購入していたので「ひょっとしてアレ使えるんじゃないの?」ということを思い出し、一旦メーカーに対応してもらうことは保留にした。

楽天あんしんショッピングサービスに救われる

event.rakuten.co.jp

このサービス、使った方はあまりいないかもしれないが、楽天で商品を購入して、

  • 代金を払ったのに商品が届かない
  • 予定日を過ぎてから商品が届いた
  • 商品ページと違うものや欠陥品が届いた
  • 返品したのにショップが対応してくれない
  • 購入したブランド品がニセモノっぽい

などの理由がある場合、注文日の翌日から90日以内に申請し、調査や条件にパスすれば購入代金を最高30万円(送料込)まで補償してくれるというものなのだ。

「これって欠陥品ってことになるのでは…?」と思った私は、「メーカーは修理(交換)対応すると言ってくれているが、すぐに壊れすぎでちょっと同じものをまた使うのに不安がある(来シーズン使おうとしたら使えないとか)」という理由で楽天に申請をした。

たしかその際には証拠となる↑の画像も説明と一緒に送ったと思う。

その後楽天からは「商品を指定のところに着払いで送ってください。審査をして問題なければ全額返金します」との返信が来たので、排熱ダクト以外を指定の倉庫に送った。

(ちなみに排熱ダクトはメルカリですぐに買ってもらえた)

最終的に審査OK→返金までは1ヶ月くらいはかかったと思うが、購入代金はそっくりそのまま返ってきた。

Amazonを最近あまり使ってないので忘れたが、結構高額なものを買う場合、そして不具合によってもう交換や修理とかじゃなくて別のがいいという場合は、こういう全額返金されるサービスはいいなと思った。

ただ楽天あんしんショッピングサービスの場合は注文日から90日以内なので、それ以降に壊れた場合はメーカー保証とか販売店の延長保証を使うしかないんだけれど…。

で、結局どう乗り越えたか

という話になるわけだが、子どもがいない日は先ほど書いたエアコンの風送り込む作戦で、子どもがいる日は上記の作戦に加えてノースリーブの服、さらに耳栓をし、子どもに「うるさいよ!」と時々警告しながらなんとか乗り切れた。

今年の夏はそんなに暑くなかった(んだよね?)ことと、北側の部屋だから乗り切れたものの、来年は大丈夫かなーという感じだ。

子どもらがもうちょっと静かにできるように成長してくれていたらいいなぁと思う。

山善さんへの要望

もしこのブログを山善さんのどなたかが見ていたら、次の点を今後の商品開発に活かしてもらえたらいいなと思う。

  • コンパクトクーラーの需要は絶対にあるのでこのまま製品は発売し続けて欲しい
  • 音問題は仕方ないかもしれないけど、排熱問題はホースをもっと細長くするとかできないか考えて欲しい(太い&短いと本体を置く場所が窓の近くになるので、自分がいる場所から離れてしまうケースが少なくない)
  • 操作ボタンはYEC-L03みたいな パネル式じゃなくて別にいいと思う(見た目にはいいけど…)

そして、窓口の方、非常に親切に対応していただきありがとうございました。

あの時問い合わせたの私です。その後結局こういう対応をとらせていただきました…。

 

以上、もう完全にコンパクトクーラーの需要がない季節だと思うが、季節外れのレビューでした。「エアコンつけたいけどつけたくない問題」は今の家を売らない限りは続くと思うので、また冬をどう乗り切ってるかとか、何か書けそうなら書きたいと思います。

 

 

 

 

発達障害児をはじめとする子育てに苦しむ母親のメンタルについて

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上の画像のとおり10月17日のアクセス数だけ異常に伸びている。LINEで宣伝しただけでこんなに違うものなのか?

それとも何か読んでもらえるキーワードがあったのか?謎だ。

本当は仕事のスケジュールが若干詰まっててブログ書いてる時間あったらお前…って感じなのだが、今のところ8日間連続で投稿できているようなので、なんとか少しでも毎日書いて習慣づけたいと思う。

別居(離婚)の話が続くと、過去の話だし、しんどくなるので、今日はまた子どもというか自分?の話を少し書いて寝ようと思う。

心理士さんの提案

以前にも書いたとおり、私の娘はいわゆるグレーゾーンと呼ばれる発達にやや問題を抱えている子どもである。

先日療育センターで心理士さんと30分ほど娘との関わり方などについて話を聞いてもらったり、アドバイスをもらったりしたのだが、翌朝、早速同じ心理士さんから電話がかかってきた。

内容は、「昨日のお話でお母さんがすごく悩んでいることが伝わってきたので、同じような悩みを抱えているお母さんたちと私たちで、一緒に考えたりできる場が作れたらと思って…月1回全4回で考えているのですが…どうですか?」といった内容だった。

人数が4人以上集まらないと開催されない会らしく、まだ確定ではないが、ひとまず私が来れるかの予定を聞くために電話をくれたとのこと。

もちろん私なんてだいたい週5で引きこもりなので即答で参加しますと答えたのだが、実際開催されたとして、どんな会になるのかな~と思った。

まぁありがちなのは誰かが悩みを言って、それに先生的な人がアドバイスしたり、他のお母さんが「うちはこんなんで~」みたいに話す感じで、夫(仮)の依存症に悩んでいた時の、家族の勉強会みたいなイメージだ(私しかわからないイメージですみません)。

私は前から区とかがタダやってるような、子育てとかのそういう勉強会に無駄に参加するのがわりと好きなのだが、そういう場はだいたい不思議と一人はめっちゃしゃべる人がいるパターンが多い(そして途中から先生に適当にあしらわれはじめる)。

母親のメンタルケアの場がほとんどない疑惑

話がそれてしまったが、私がここ数年思うのは、子どものケアはあるけど、その親のメンタルをケアする場ってほとんどなくない?ということだ。

うちの娘は何か診断を受けているわけではないので、もしかしたら診断を受けている子どもたちの親御さんには何か特別なメンタルケアがされているのかもしれないが、以下の論文を読んでみると、親のメンタルケアの必要性を双方(親と支援する側)が認識していても、実際のところ適切に実行されているケースは少ないのかな?という気がする。

参考:社会福祉 第 58 号 2017「障害のある子どもをもつ親へのメンタルヘルス支援」 

https://core.ac.uk/download/pdf/235236315.pdf

娘に限らず、うちは息子と娘の歳がギリギリ2歳差でほぼ年子みたいなもんなので、息子が幼稚園年中くらいになるまでは娘の世話と息子のやんちゃっぷりで本当に気が狂いそうで、今でも「暗黒時代」と呼んでいて、思い出すのも嫌なくらい辛かった。今その頃の子供の写真とか見ると可愛いいんだけど、今でもあの頃には二度と戻りたくないと思う。

で、例のごとくその頃も「子育て相談会(勉強会)」みたいなのにはよく参加していたのだが、だいたい話題になるのって、

  • お母さんは頑張ってるよ的な話
  • 子どもの接し方についてのアドバイス
  • 誰かの経験談

みたいなのが主流で、今思えば子どもを育ててるお母さん単体のメンタル面をケアしてくれるような場って結局なかったなと思う。

今自分がカウンセリングに通っていて、思いっきり自分のことを考える時間を持てているから余計にそう思うのかもしれないが、それにしても、「子育てのアドバイス」の量に対して、「親のメンタルを本気で考える場」って少なすぎない?と思う。

子育てのアドバイスももちろんためにはなるし、療育だって勉強になることがめちゃくちゃあるのですごく有難いんだけど、結局一番多くの時間子どもと関わっているのは、現在の日本では基本的に母親なわけで、その人へのケアが少なすぎると思う。

  • お母さんも息抜きする時間を作りましょう
  • 手抜きしたっていいんですよ
  • 子育てサポートシステムなどもありますよ
  • パパをうまく巻き込みましょう

みたいな、物理的なアドバイスなんてもうわかりきっていて、ぶっちゃけそんなのお金さえあればどうとでもできると思う。

本当に必要なのはメンタルのケアであって、メンタルが壊れかけてる人にとっては↑のような物理的なことをやっても根本的な解決にはならないと私は思う。

親の悩みは確かに尽きないけれど

うちは、今のところいたって「普通の子」な息子と、「ちょっと普通じゃない子」の娘がいるので、なんとなく想像ができてしまうのだが、息子の場合は、反抗期とかそういうのがこれからあって、それはそれで悩むけど、多分途中で息子がメンタルでやられたり身体的な問題を抱えなければ、時間が経てば悩みはある程度無くなると思う。

まぁ、子どもを持つ親である以上、常に「死んでほしくない」「無事でいて欲しい」みたいな気持ちは死ぬまで持ち続けるので、悩みが尽きないという意味では皆同じなのだけれど。

でも、娘の場合は時間の経過とともに変化はしても、息子みたいな悩みの無くなり方はしないと思う。そして、それは今すでに始まっていて、言ってみればこれからも一生つきまとう心配なのだ。今より状況が酷くなるかもしれないし、騙されて変な仕事させられたりしないかとか、考えすぎかもしれないけど、ずっと先の事まで心配してしまう。

これって常に後ろから蹴られてるみたいな感じの継続し続けるダメージで、考えるのは無駄だとわかってはいても、たまに忘れることもあっても、結局どうしても考えてしまう。

はっきりと診断を受けている人や、発達障害じゃなくても、重度の障害を持っている子の親御さんとかも、考えることの方向性や種類は違っても、根底にあるものは同じじゃないかと思う。

私は娘の病気の入院時に、重度の障害を持っていると思われる子と同じ部屋になったこともあるし、もちろん院内で見かける機会もめちゃくちゃ多いのだが、本当に色々な問題を抱えてる子どもがいて、皆それぞれケアを受けに来ているんだけど、その親御さんたちってどんな気持ちなんだろうとか、メンタルをどうやって維持してるのかが気になるのだ。

ちょっと自分でも書いてて何が言いたいのかわからなくなってきたけど、とにかくもっと親のメンタルって重視されてもいいんじゃないかと思う(特にやっぱ母親)。

結論:もっと勉強してみます

夫(仮)のことで悩まなくなったせいか、このことは最近特によく考えるので、療育やカウンセリングの心理士さんに聞いてみたり、自分で調べてどんな場があるのかとか、実際問題今どういう感じで世間(というか医療方面)では捉えられているのかについて、調べていけたらなと思う。

せっかく書く仕事(隠し事じゃないよ!)をしているので、何か情報を発信していけたら、私みたいに時々死にたいと思ったり、子育てを苦に自殺してしまう人が減るのではないかと思ったりするのだ。

何か今までなんとなくぼんやり考えていたけど、今日改めて文字に起こしてみて、なんか自分のライフワークじゃないけど、これからやってみるとよさそうなことがほんの少し見えてきた気がする。

絵本を借りに図書館には行きまくっているので、少しずつにはなると思うけど、勉強してみたいと思います。

 

(結局長くなってしまった…おやすみなさい…)